平成23年5月21日(土)・22日(日)池上駅前で行いました 「池上安全安心まちづくり展(2010)
」の防犯標語・作文・ポスターおよび本イベントに関わる講評をいただきましたイキイキ推進委員会
委員長「早水様」からのPSIの活動に対しての寄稿文を掲載いたしましたので、ぜひ、ご一読いただければ幸いです。
◆◇◆第八回「池上安全安心まちづくり展」に寄せて◆◇◆ 楽しく参加することが一番! イキイキ推進委員会 委員長 早水日秀 今年も又、「池上安全安心まちづくり展」開催のご案内をいただきました。 それだけでなく、毎年恒例になっている「地域安全優秀作文」と「標語」の選考にも参画 させて頂き、とても嬉しく思っています。 振り返ってみますと、PSIの活動がスタートした平成15年当時、私は、池上本門寺執事長 というお役を頂いており、「日蓮上人が開かれて七百五十年の歴史を有するこの寺が、乾き切った 世の中にありながら何もせずに時を過ごしていいのか?」 という酒井貫首の問いに答えて、イキイキ推進運動を始めた頃でしたので、「自分達の手で、 池上の安全と安心を守るんだ」 という吉崎代表はじめ幹部の人達の意気込みに共鳴して、自称応援団の一人になったことでした。 それからのPSIの活動は、地元の池上警察署のバックアップをはじめ、支援者の皆さん、 会員としてパトロールなどに直接参加してくださる皆さん中・高校生の生徒さん達も ふくめて)も増えて、年を重ねる毎にグリーンジャンバーを着たグループの夜廻りを池上の そこかしこで見かけるようになりました。 PSIの活動は、単に、防犯という視点だけでなく、年配者から子供達までのタテのつながり (絆)の大切さに気付いてもらうことによって、気持ちの通い合う安心して住める町にしようという 面もあります。(歳末の餅つきなどは、その一つでしょう・・・) こうした地道な活動を着実に続けてきたことが各方面から高く評価されて、一昨年10月には、 総理大臣賞を受けましたね。 嬉しいことです。 喜ばしいことです。 でも、吉崎代表はじめ機関車役の人達の願いは、この活動が次から への世代に引き継がれて、 安全安心の町になり、そんな良い町が、全国各地に広がって行くことだと思います。 PSIでは、「強制ではなく、楽しく活動に参加してもらうことが一番!」をモットーに していると聞きました。 自分が働くこと、行動することによって、他人(ひと)が喜んでくれることの喜びを知ることは、 とても大切なことです。 若いメンバーが笑顔でイキイキと働いている姿に未来の希望が見えます。 ◆◇◆防犯作文などの選定依頼や今年の池上安全安心まちづくり展のテーマなどについて 鎌倉にあります(霊蹟寺院)長興山妙本寺に早水様を訪問、木漏れ日を浴びながら参道を歩く! ![]() |