心肺蘇生・救命救急

東京消防庁の緊急消防援助隊&心肺蘇生法(AED)研修

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3月11日に発生した東日本大地震にみまわれた被災地「宮城県 石巻市」へ翌日 東京消防庁の緊急消防援助隊として、現地で救命活動に携わった田園調布消防署員は 広範囲での海水と瓦礫に立ち向かいながらの救助や放射能測定をしながらの救援活動状況を 実写パネルによる説明を聞き、改めて津波の恐怖を感じました。
また、AEDを使っての心肺蘇生法研修では、講師の方の分かりやすい説明にPSI隊員も 納得した表情でした。 ただ、実際に行ってみてドキドキ感と焦りで真っ白になりそうでした。
定期的な研修をしていないと、イザという時に役立たないということを実感しました。
初めての消防署の方々との集合写真に少し緊張気味の隊員 ( ̄ー ̄)そうそう !

◆防災コーナー(田園調布消防署)

○海水や瓦礫に立ち向かいながら現地の消防隊員と力を合わせての救援活動
○被災現場に立ち、津波(自然)の恐ろしさを実感しながらの救援活動

○火災による死者の「8割」は、住宅火災から発生しています。 今、お住まいの住宅にも(平成22年4月1日)から住宅用火災報知機の設置が義務づけられました。

○火災に早く気づくことが、被害を最小限に抑えることになります。

○グラットきたら(一番にガス栓を切る)
高級なテレビだからと考えないこと 、火災が起きたらすべてがオジャンです。

◆心肺蘇生法実地研修

○災害時など緊急時の応急手当(心肺蘇生法)の基本研修

○あなたの家族のため、イザという時のために・・・!
<人口呼吸と心肺蘇生・AEDを用いた救命手当>の研修受講のPSI隊員。

隊員の感想

○わが身わが命は「自分で守る」ことが災害活動時における活動の基本。
「自分で守る」にはどうすべきか、いざという時・・・

○被災者の数を減らすもっとも近い道、それは自分と家族が被災者にならないことです。
人を救う前にまず「自分を救う」こと、自分と家族の安全を確保することを痛感しました。