防犯作文集(中学生)

 

 

「万引き」

 

大森第四中学校2年

 

 私は、小学校2年の時、近所にいたお姉さんと万引きをしかけたことがあります。

 ある日、お姉ちゃんと遊んでてつまらなくなって、とてもひまになり、何かないかと道を歩いていると、たまたま近くにあったコンビニにたどりつきました。 お姉ちゃんに「万引きでもする?」ときかれ、私は「うん」答え、さっそくコンビニへ入りました。

 私とお姉ちゃんは、おかしコーナーへと行き、てっとりばやく、盗めそうなものをさがしました。 そしてお姉ちゃんが、おかしへ手を伸ばした時・・・私は、お姉ちゃんのうでをつかみました。

 そこで私は言いました「やっぱりやめよう」、私がそう言うとお姉ちゃんは、

「うん」と答え、私とお姉ちゃんはコンビニを後にしました。

 あの時、万引きをしなくて本当に良かったと思いました。

 

 

「・・・・・」

 

大森第四中学校1年

                         

 最近「死ね」や「消えろ」という言葉をよく聞く。 

 私は、そういう言葉から犯罪が起こりやすくなってしまっている気がする。その言葉のせいで不登校になったり、自殺をしようとしたりしてしまう人が増えてしまう。 わざと本人の前で傷つくことを言ったり、団体で一人をいじめたり、テレビでそういうドラマがあるが、それを見ているとすごく心が痛い。

 テレビでこのくらい痛くなるなら実際こんなことを言われたら、もっともっと痛いだろう。 もちろん世の中の人々全員心が痛むと思う。 私は、すべての人が平和な世界を望んでいると思う。すぐに治ればうれしいけど、きっと時間がかかるだろう。少しずつ治していくために、最初は言葉づかいやいじめをやめるようにしてほしい。 やめてって言われても、どうやって言葉ずかいを治せばいいんだと思う人もいるでしょう。 まず「死ね・消えろ」は、人間として一番最悪な言葉。たとえムカついても絶対、その言葉は使っちゃいけない。

もし自分がそう言われたらどうでしょうか。 そんなこと言うまえに自分が言われたら、どう思うか考えてから行動をとってほしい。 自分がされていやなことは他の人にもぜったいしちゃいけない。

 最初にこれを治せばきっと将来、犯罪やいじめ、自殺がへっていることと私は願っている。

 

 

「犯罪防止」

 

大森第四中学校2年   

                                

 

 ぼくは、犯罪を防止するには、たくさんの人の協力がいると思う。 いろんな人が、いろんな所で注意をしていかないと犯罪はなくならないと思う。

 それでも犯罪を完全になくすのは、なかなかむずかしいと思う。

 少年非行防止は、親がしっかりしないとだめだと思う。 親がいない時間が多いことや、しっかりしつけをすれば少年非行はもっと減ると思う。

 犯罪は、かならず起こると思うし、人がどんなに努力したって完全になくなることはないと思う。 でも、努力をすればすこしは減らすことができると思う。だから、できるだけ犯罪防止活動をやったほうがいいと思う。

 

 

 

「できることから」

 

大森第四中学校2年

                       

 私の住んでいるマンションでは、朝、会社や学校にでかける人達が「おはようございます」とお互いに、あいさつをかわします。

 夕方になると「こんばんは」とか「おかえりなさい」とあいさつをかわします。

 とても、さりげない事ですが、私は声をかけてもらうととても嬉しく思います。 だから自分からも、もっとあいさつをしていこうという気持ちをもつことができました。 あいさつする事で、地域のつながりも、より深いものになると思います。 その明るい雰囲気が不審者をよせつけなくなっていくと思います。

 防犯対策をすることは、私達に少しむずかしいかもしれません。 でも、あいさつは誰にでもできる事です。 自分達の町を守るのは自分達です。

 安全安心のため、できることからはじめていきたいです。

 

 

「今の世の中」

 

大森第四中学校2年

                      

 最近の世の中は、万引きが起きたり、殺人だったり、20歳ではない人がタバコや酒を飲んだり、吸ったり、薬物やったりと世の中酷い事・禁止されている事をしたりで世の中キケンだ。

 薬物を使ったら、変なものが見えたり、その状態になった人は元の状態にすることが大変だ。

 私は、世の中を見ると薬物を使ったり、殺人が起きたり、万引きしたりとたくさんの犯罪が起きている。 ニュースを見るたびに「世の中怖いなあ」と思う。 外で遊んでいる子がいなくなったり、自分の兄弟・姉妹がつかまったりしたらとても怖いし、悲しくなる。うらみがあってもそれはこれ。人を殺しても良い事は一つもない。 ただ、人を殺した罪が自分に来る。

 今の世の中から一刻も早く、すべての犯罪がなくなり安全な世界になることを願っている。

 

「子供を守るために」

 

大森第四中学校1年

                        

 私は、今小学生達が危険ではないかと考えた。

 最近、私の周りの小学生は登校時間が早いと感じている。 丁度、私が見る時間は、ホームレス等の人がいる。 資源ゴミの日等は、特に活動している事が多い。 その人々も生きていくため事だが、それを見て怖いと感じる子供もいるだろう。 特に小学校低学年。 学校でも防犯ブザーを持たせているが、それはきっと実際に役に立つ事が少ないだろう。 その時のためにも、もっと学校のPTA等の人が活動した方が生意気なことを言うが、そちらの方が良いと思う。 しかし私は、地域の人から今では、道を尋ねるのが怖いと聞いた。質問したら声を出されたりして、不審者とされてしまいそうだと。 今、こんな状態では、とても決して良いといえない。

お互いが信頼し合い、笑い合える関係を築き上げなければいけないと私は思い、確信している。