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  子供への性犯罪に関わる出所情報のデータベース化について


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The JapanTimesからの、「再犯防止措置法」について、取材を受けた隊員の感想文をQ&A形式で掲載。


Q.
「6月1日」から始まる、13歳未満を対象とした、子供への性犯罪者の再犯防止のため、 出所者のの情報を、データベース化し、警察署で管理するという点について。

A.
近年、子供に対する性犯罪のニュースが、とても多くなってきています。性犯罪者のデータベース化に対しては、子供を持つ親にとっては、とても心強く思います。

Q.
出所してくる人の中には、更正しようとする人もいます。プライバシーの面で、難しいしい点もありますが、再犯の恐れのある人に関して。

A.
関係する警察が出所者の管理をしてくれるというのは、とても安心ですが、実際問題として、私達の住む所に出所者がいても、情報は入ってきません。
学校でも、近隣で事件があれば、手紙で、保護者の方へ伝わりますが、その情報も翌日とか、何日もたってからです。できることならば、直ぐ知りたいです。
個人情報の管理という面では、とても難しいとは思いますが、ほとんどの保護者の方は、携帯電話を を持っていると思います。
事件があった際、「警察⇒学校⇒保護者」のルートで、情報を得ることができれば 、子供達に早く注意を促せます。
一日も早く、そのようなシステムが出来ることを希望します。
また、PSIとして、地域の方々と協力し、多くの人の目で、子供達を見守って行きたいと思っています。 (隊員S記)

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