◎だまされる前に!
依然として都内では、「税金の還付金」「医療費の控除」「電話料金の還付」等の名目で、 言葉巧みに金融機関やコンビニのATMを操作させ、現金を振り込ませる手口の詐欺が多発 していますが、このほかにも、犯人は、様々な手口であなたをだまそうとしています。 ・区役所の職員を装い、「貯金しているお金には税金がかかる。税金がかからないように するためには、手続きの代金が必要だ。」などとお金をだまし取る。 ・作業服姿の二人組の男が、「ビニールが屋根にひっかかっている」と言って屋根に上り、 「瓦が壊れていたから修理しておいた」などと修理代をだまし取る。 ・「薬が飲みたいので、水がほしい」「トイレを貸して欲しい」などの口実で家に上がり込み、 家人の隙をみて財布等を盗む。 ・裁判所を装い、「有料サービスを利用したのに、対価を払っていない」などの理由で、 支払いを命じる内容のメールを送り付ける。 ☆「還付金があります」、「払い過ぎたお金を返します」という電話を受けたら、関係機関に 連絡を取り、必ず事実を確認しましょう。 ☆「すぐに払ってほしい(振り込んでほしい)」などといきなり現金を要求されたら、 「詐欺?」と疑い、家族や警察に相談してください。 ☆裁判所がメールで支払いを命じることはありません。身に覚えのない請求には応じないよう、 ご注意ください。 |
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