富士市では、平成16年〜平成19年度末までに、市内の各地区に、地区安全会議
(地区内における防犯ボランティア団体)を設置し、現在、最も早く発足した団体
については、5年が経過した団体もあり、活動も最初は勢いがあったが
だんだんとマンネリ化し、構成員の高齢化など数多くの問題を抱えながら活動している
のが現状です。
本、防犯まちづくり講演会には、東京都大田区の池上地域で防犯ボランティア活動
をしているPSI池上自主防犯パトロール隊の皆様をお招きし、活動を長続きさせるための
さまざまな工夫や苦労した点などを参考に、富士市の更なる安全で安心まちの実現に
向けて各種防犯活動を一層盛り上げて行ってほしい旨のご挨拶が富士市長 鈴木様より
ありました。
静岡県富士市において「防犯まちづくり講演会」が開催されました。
富士市では、平成16年〜平成19年度末までに、市内の各地区に、地区安全会議(地区内における防犯ボランティア団体)を設置し、
現在、最も早く発足した団体については、5年が経過した団体もあり、活動も最初は勢いがあったが
だんだんとマンネリ化、構成員の高齢化などの課題もあり、「継続していくには」をテーマに開催さりました。
PSIの防犯ボランティア団体を結成したきっかけ、活動を継続して行く中で
活動の輪を広げて行く仲間作りや警察等との連携、地域の行事などを利用して
活動を長続きさせるためのさまざまな工夫、苦労した点、その解決方法等について
活動内容をお話しました。
私とPSIとの出会(入会から今日までの経緯)をお話ししました。
私が高校1年生ということもあったのでしょうか、200人近い方々が真剣に聞いてくれました。
初めての体験でしたが思ったより緊張はしませんでした。
自分が言いたかったことをしっかり言えたと思います。
そして、何より自分が発表したことが富士市の皆様に少しでも
参考になったら良いなと思いました。
これから、お互いの利点を共有し、
問題点を解決して素晴らしい活動が出来るように努力していきたいなと思っています。
一番ドキドキしたのは、富士市長の鈴木様との初めての名刺交換をした時でした。
また、富士市役所の皆様からいただきました名刺がとても素晴らしく、PSIも参考にしたいと思います。
最後に、PSIもキチットした目標を立てて、防犯活動を実行していくことで達成感ややりがいがでてくると思います。
気負わず楽しく、イベントやレクリエーションなど多くの会員が参加し、楽しく活動を続けていけるよう自分なりに工夫
できればと思います。