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注意!「振り込め詐欺」が急増しています。

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振り込め詐欺、変貌自在の内容が(H17/10/4)産経新聞に掲載、池上警察署も管轄地域を巡回し、振り込め詐欺に注意を呼びかけております。ご自分に、これらの巧妙な手口で電話があった場合を想定し、家族や知人と、一度考えてみてはどうでしょうか。

◆◇◆悪質な詐欺行為に負けないための「振り込め詐欺」撃退マニュアル◆◇◆

○振り込め詐欺は、変貌自在化し、「警察官・弁護士・消防署員等」を名乗って、家族のかたが 交通事故 痴漢行為をしたなどと、巧妙に電話口で話しかけ、示談金を振り込ませる手口に変わってきています。

○電話による「振り込め詐欺」事件の被害者は(警察庁のまとめ)最も多いのは五十代の女性で、次いで四十代、六十代、七十代の女性です。三十代の女性、も最近被害に遭っています。

○振り込め詐欺師からの電話がかかって来る時間帯「午前から午後の時間帯(10〜14時)頃に、自宅の固定電話にかかってくるものです。考える時間を与えないため、銀行の閉店前、その日の内に、振り込ませてしまう詐欺師の考え方でしょう。

○新しい手口による「振り込め詐欺」事件が発生し、毎日のように報道されていても、次々と被害者があとをたちません。「まさか」と思っている人に、突然、あなたに、振りかかるかも知れません。「午前から午後の早い時間帯の日中」に、自宅に一人でいる人が被害に遭いやすいのです。電話口での内容といえば、孫や息子、配偶者などを装った人物が「交通事故を起こした」といったようなことで、示談金、賠償金、修理代、など様々な理由で、「至急、お金を振り込むように」というものです。

○お金を振り込めという電話がきたら、「振り込め詐欺撃退マニュアル」の<まず家族に連絡を>また、「振り込め詐欺」に関する話題を家族で会話する。ことだけでも効果はあるはずです。

○「痴漢」という行為は、「えん罪」のケースもあり得るとはいうものの、「まさかあの人が」ということも多くあり、男性にとっては戦々恐々といった事態でしょう。こればかりは、妻や母親にとっても、まさかとは思っても、「男性」である以上は、誰にとっても「まさか」を否定できない犯行といえます。

○電話口の相手を、しっかり確認しないで、「痴漢で捕まった」という情報にショックを受け、自分を忘れてはいけません。それほど大変な事態なのですから、なおのこと、慎重に確認することが大切です。電話を切ってから確認することでも遅くはありません。
<振り込む前に>振り込め詐欺撃退マニュアルにより、家族、知人に必ず相談しましょう。

○相談相手の見つかりにくい一人暮らしのお年寄りは、ケアマネージャーなど、仕事で家庭を回る人に、相談相手になってもらいます。また、電話口に、「すぐにお金を振り込まない」「一度電話を切り事実を確認する」など、振り込め詐欺撃退マニュアルを貼っておけば、いざというときも安心です。