◇ 場 所 徳持神社 ◇ 日 時 毎年の大晦日 ◇ 事前準備 12月31日 (午後1時:神輿蔵前) ◇ 準備項目 @テント、テーブル、椅子、篝火台 Aお神酒、甘酒、かわらけ B篝火用薪作り C D ◇ 参詣受付 12月31日 (午後11時:神輿蔵前) <初詣とは> その名の通り、新年になって初めて寺社にお参りすること。昔は元旦に参拝するものでしたが、 現在は、松の内に行くのが目安です。 門松や松飾りを飾っておく期間を松の内といいます。 門松や松飾りは年神様がいらっしゃる目印ですから、松の内は年神様がいらっしゃる期間ということになります。 初詣がその年1年の無事や平安を祈る行事なので、年神様がいらっしゃる期間にお参りするというわけです。 年賀状のやりとりや新年の挨拶を交わすのも松の内まで、というのもそのためです。 <松の内とは> 本来は1月15日(小正月)までが松の内でしたが、江戸で1月7日までとするようになり、現代では1月7日まで というのが一般的です。 しかし、京都や大阪を中心とする関西地方では、今でも15日までが松の内です(仕事上の都合や時代の流れで、 7日までとする傾向もみられます。) 除夜の鐘がゴーンと聞こえたら近所の寺社へ初詣に出掛けますが、これは、かつては年籠り(としごもり)として 大晦日から元旦にかけて徹夜で寺社にこもる風習で参詣に訪れる人、これが大晦日の夜の除夜詣と元旦の元旦詣に 分かれて、現在は元旦の祝い膳(おせち料理)をいただいてから初詣に出掛ける人が多いようです。
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