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 都道府県別(警察マスコットと都道府県名の由来)

PSIは池上警察署の防犯パレードやいろいろなイベントなどに 警視庁のマスコット「ピーポくん」をお借りして、地域の防犯意識の高揚を図っています。 ピーポくんちは(おじいちゃん・おばあちゃん・お父さん・お母さん・妹・弟)の7人家族です。
都道府県別(警察マスコットと名前)、都道府県名の由来を掲載しました。
警察の皆様と地域住民の皆様とのパイプ役となる最適なキャラクターです。 その土地にちなんだキャラクターをモチーフにしたマスコットです。
また、都道府県名はどうして決められたのか、その由来など、あなたの出身地の地名の由来や マスコットは !

都道府県名 マスコット
キャラクター
マスコットの名前
etc
都道府県名の由来
北海道 ◆ほくとくん

北の夜空にあって
輝く北斗星 
日高見道、北加伊道、海北道、海島道、東北道、千島道。の中から 「北加伊道」は、アイヌ民族が自分たちの住んでいる土地を「kay」と呼んでいて、 そして北に位置することから名付けられました。
政府が「北加伊道」を「東海道」などに倣い、「北海道」と決めたそうです。
青森 ◆アピーくん
◆レピーちゃん

・青森(AOMORI)警察官(POLICE)
・女性(LADY)警察官(POLICE)
弘前藩の津軽信枚公(のぶひら)の家臣森山弥七郎が、「善知鳥村」に青々とした松林があり、 そこを「青森村」と改称しました、米や木材を江戸に送るため「青森港」を開いたのが由来
秋田県 ◆まもるくん

秋田県(AKITA)の「A」と「秋田杉」をイメージ
日本書紀に、「齶田(あぎた)」と出てきます。奈良時代には、「秋田」と 書かれるようになったそうな!
岩手県 ぴかぽ

赤色灯の点滅表現「ぴか」とポリス(警察)の「ぽ」を組み合わせて命名
盛岡市三ツ割の東顕寺にしめ縄が張られた三つの大石があり、この石は、岩手山が 噴火したときにとんできた石といわれ「三ツ石様」と呼ばれ、人々の信仰を集めていた。
このころ、羅刹(らせつ)という鬼が里人に悪さをするので、困りはてた里人は 「三ツ石さま」に「どうか悪い鬼をこらしめてください」とお願いしたところ、三ツ石 の神様が鬼を三つの大石に縛りつけてしまった。
ビックリ仰天した鬼は「もう二度と悪さはしません。というので、三ツ石の神様に 「二度と悪さをしないという証をたてるなら」といわれ、羅刹鬼は三ツ石に手形を押して 南昌山の彼方に逃げ去った」。そこでこの地を岩に手形「岩手」と呼ぶようになったそうな。
山形県 ◆カモンくん

山形県を代表する動物「カモシカ」と、困ったことがあったら気軽に警察においでくださいという 「Come On」を組み合わせ、「カモンくん」と名づけられました
日本最古の漢和辞典『和名抄』に、最上郡八カ郷の1つとして、「山方郷」と記されたのが はじまりで、いつしか「山形」になったそうな。
宮城県 ◆みやぎくん

・県の鳥「ガン」
・県の花「ミヤギノハギ」のアンテナ
奈良時代に、この地に国府が置かれ朝廷の出先機関であることから「宮宅(みやけ)」 と呼ばれるようになりましたが、それが「みやぎ」と訛り、現在の漢字が当てられる ようになったとか!
福島県 ◆福ぼうしくん

・会津地方の民芸品「起き上がり小法師」
・「福ぼうしくん」の「福」は、福島県の福と幸福の福を、「ぼうし」は「防止」
城や城下町が福島となった由来は、この地域一帯が湖沼で、その真ん中にある信夫山に 吾妻おろしが吹きつけていたため、信夫山が「吹島(ふきしま・ふくしま)」 と呼ばれるようになり、城の名として縁起の良いものにするため「吹」を「福」にして 「杉目城」が「福島城」に改称され、その地域も福島と呼ばれるようになったそうな!
栃木県 ◆ルリちゃん

県の鳥「おおるり」からデザイン
トチノキが多く生えていたからといったことで「橡木町」が現在の県庁所在地の町名となっている
県成立時に「橡」から「栃」に文字が変更されました。 を表す漢字であるところからが由来かな?
群馬県 ◆上州くん&みやまちゃん

昔から馬の産地
古代の豪族「車持君(くるまもちのきみ)」が住んでいたといわれ、 飛鳥藤原京出土の木簡には「上毛野国車評」と書かれています。 当時、この地は上毛野国(こうずけのくに)の車評でした。(もちろん「車」は 「車持君」が由来)のちに、「評」は「郡」に変わりました。
713年、地名を二文字で表わすことになり、上毛野国は上野国に改称され、 車郡は群馬(くるま)郡に改称されました。
「群馬」の字があてられたのは、この地が馬の産地だったことから 明治時代に「くるま」から「ぐんま」に確定しました。
茨城県 ◆ひばりくん

・・・・・
茨城郡の名をとってつけられたものだが、その郡名は賊を討つために茨の城を築いたことから きていると『常陸国風土記』にその由来が記述されているそうです。
千葉県 ◆シーポック

胸のCPは千葉ポリスと、シチズン&ポリス(市民と警察)の両方を意味し、 シーポックの名もこれに由来
『和名抄』には下総国 千葉郡 千葉郷 の地名が現れているが、「茅(ちがや)」 が生い茂る土地で「茅生(ちぶ)」と呼ばれ、転じて(ちば)になった?
東京都 ◆ピーポくん
人々「ピープル」&警察「ポリス」の頭文字から
「江戸の名を東京に改める」という詔が出され、京都は依然として京(みやこ) だが、新たに江戸も京になったので、京都の東ということで 「東(ひがし)の京(きょう)で東京になった。
神奈川県 ◆ピーガルくん
POLICE(ポリス)のPとSEAGULL(カモメ)のGULL
源頼朝が金川(かなかわ)を見て、言いました。 「神大いに示すの地、よって神大いに示すと書き、字を神奈川となすべし。」
埼玉県 ◆ぽっぽくん

県の鳥「シラコバト」
多摩に国府が置かれていたため、この地は多摩より奥にあったことから、「前多摩(さきたま)」 と呼ばれるようになり、それが訛って「さいたま」になった。 また、幸福をもたらす神の働きを意味する幸魂(さきたま)が由来とも言われる。
山梨県 ◆ふじ君

山梨県の象徴
岸壁や山裾を「那智(なち)」と言います。 そして山が多いことから、「山那智」と呼ばれました。それが「山梨」に転じたようです。
日本でナシが食べられ始めたのは弥生時代頃とされ、静岡県の登呂遺跡などから多数食用に されたとされる根拠の種子などが見つかっています。
それ以前の遺跡などからは見つかっていないこと、野生のナシ(山梨)の 自生地が人里周辺のみであることなどから、大陸から人の手によって持ち込まれたと 考えられています。
文献に初めて登場するのは『日本書紀』であり、持統天皇の693年の詔において五穀とともに 「桑、苧、梨、栗、蕪菁」の栽培を奨励する記述がある。
長野県 ◆ライポくん

県の鳥(らいちょう)ライ
ポはパトロール・ピープル・ピース・ポリスのP 
長野の地名は文字通り「長い野」の意味で、善光寺平が長い傾斜地であることから、 善光寺平の原野は長野と呼ばれた。
善光寺平の呼称であった長野が地名となったのは、長野が善光寺の門前町として栄えた からでしょう。
新潟県 ◆ひかるくん

新潟のお米
コシヒカリから
新潟港に注ぐ「信濃川と阿賀野川」河口の中州にできた内湾を「潟」と呼びました。
この周辺に新しい町や村が発達したので、「新しい潟」と言う意味で、「新潟」となったそうな。
富山県 ◆立山くん

富山県出身の漫画家、藤子不二雄(A)氏の原画
「呉羽丘陵(くれはきゅうりょう)」が現在の高岡市 加賀藩の二代藩主前田利長が、今日の市内中心部である関野の地に城を築き、 詩経「鳳凰鳴矣于彼高岡」(鳳凰(ほうおう)鳴(な)けり彼(か)の高(たか) き岡(おか)に)から見て外側にあった事から 「外山(とやま)」と呼ばれ、縁起の良い富山になったような?
石川県 ◆いぬわし君&
◆いぬわしちゃん

石川県鳥「いぬわし」
石川、とは現在の石川郡・能美郡を流れている手取川のことを指すそうです。  その昔、 この川はよく氾濫を起こし、大きな石をも流す暴れ川で、流域には流された石がゴロゴロ していました。そこで、この手取川を「いしかわ」と呼んだことからこの川の周辺が石川郡 と名付けられたそうです。 ちなみに、「手取川」は木曾義仲軍が京へ上る時に、神の使い である巫女が手を取って浅瀬を渡し導いたとの伝説から由来するようです。  この「石川」 という郡名が県名となるのは、明治の廃藩置県のとき、県庁が現在の石川郡美川町に設置さ れ、「石川県」となりました。 県庁が、わずか一年ほどで美川町から金沢に移ったのは既に、この地方の経済の中心 が金沢に集まっていたというような理由からとおもわれます。 県名はそのまま残って「石川県」となったそうです。
福井県 ◆リュウピー君

恐竜化石発見の地(竜)&人々を表す「ピープル」のP、警察(ポリス)のPの頭文字
この地はもともと「北の庄」と呼ばれていた。「庄」は「荘園」「いなか」の意 家康の次男である結城秀康が北ノ庄に入封され、築城を創め1604年に秀康が松平氏を名乗り 「第3代藩主松平忠昌」が「北」は、「敗北」の「北」だと嫌い、縁起のよい名前として 「福居」に改名した。そして、江戸時代に現在の「福井」になった。
岐阜県 ◆らぴぃ

・らぴぃ」の「ら」は
らいちょうの「ら」

・「ぴぃ」は
パトロール、ピープル、ピース、ポリス の頭文字
岐阜」は「井口(いのくち)」と呼ばれていたが、永禄10年(1567年)、 織田信長が斉藤道三の「稲葉山城」を陥落し、岐阜」に改称した。 岐阜の命名者については、織田信長が命名したとする説と、 織田信長の命により尾張の政秀寺の僧侶であった沢彦宗恩が命名したとする説がある。 岐阜という地名になった由来についても諸説あり、以下の二説が通説となっている。 @中国で縁起の良い地名と言われる、「岐山」「岐陽」岐阜の中から選定したとする説。 A岐阜の「岐」は「周の文王が岐山より起こり、天下を定む」 という中国の故事にちなみ、「阜」は孔子の生誕地「曲阜」から、 太平と学問の地となるようにという願いからとする説。 しかし、『梅花無尽蔵』には「岐阜陽」、『仁岫録』には「岐陽」とあり、織田信長が 改称する以前から僧侶の間では「岐阜陽」、また略された岐阜」や「岐陽」と呼ばれて いたというのが事実のようである。 「岐阜陽」の語源は、中国では「岐」が「枝状にわかれた細い道」を表す語で、「陽」は 「川の北側」を意味し、「阜」は「丘陵」を意味する。 南方に輪中地域があることから、「枝状にわかれた細い道」は「木曽三川」のことで、 「川の北側にある丘陵」が岐阜(岐阜陽)」であると考えられる。
滋賀県 ◆けいたくん

・・・・・?
県庁所在地の郡名「滋賀郡」に由来し、古くは「志賀」と表記された例も見られる。
「シカ(石処)」の意味で「石の多い所」現在の滋賀県大津市にある「石山寺」は、巨大 な岩盤の上に建つため「石山」と名付けられている。 また、他地域の「シガ」という地名も石の多い所をさしていることが多いため、 滋賀は「石の多い所」とする説が有力と考えられる。
静岡県 ◆エスピーくん

「Sizuoka Police」の頭文字「エス」と「ピー」から取ったものです
静岡藩は「駿河府中藩(駿府藩)」と呼ばれていたが、「府中」は「不忠」 に通じることから、静岡浅間神社の裏手にある「賤機山(しずはたやま)」に ちなんで改称された。 当初は「賤機山の丘陵」の意味から「賤ヶ丘(しずがおか)」が予定されていたが、 「賤」は「賤しい(いやしい)」に通ずることから嫌い、「静」の文字を使って 静岡」になったそうな。
愛知県 ◆コノハけいぶ

県鳥の「コノハズク」
県庁所在地が愛知郡の名古屋城内にあったことから、郡名が県名として採用された。 愛知の地名は、古代から郡名として「吾湯市(あゆち)」 「年魚市(あゆち)」「愛智(あいち)」愛知(あいち)」 の表記で見られ、現在の名古屋市南区辺りにあった入り海は「年魚市潟(あゆちがた)」 と呼ばれていたことから、古くは「あゆち」であったことが解かる。
三重県 ◆ミーポくん

県の鳥、シロチドリをモデルにデザイン
明治5年から7年に県庁所在地のあった四日市の郡名三重郡に由来する。
三重の「み」は「水の(み)」、「え」が「辺(へ)」で、鈴鹿川の水辺に由来する地名
「古事記」で日本武尊が東征の際、この地で「足が三重に曲がるほど疲れる」と言ったそうです。 そこから「三重」という地名ができたそうな。
和歌山県 ◆きしゅう君

紀州藩は、江戸時代に紀伊国一国と伊勢国の一部(現在の和歌山県と三重県南部)
和歌には「海岸沿いにできた新しい村」という意味があった。 そして、「和歌の浦」という村が誕生し、それがこの地域すべてを言うようになったのが初め。 また、紀ノ川の河口の地形から「岡山」と呼ばれていたが、 和歌山の地は、古く「岡山」と呼ばれていた。
天正13年(1585年)、豊臣秀吉がこの地に城を築城した際、「和歌の浦」は古来からの 名勝地で南に位置することと、紀ノ川の河口の地形から「岡山」と呼ばれていたことから 「和歌浦」に対して、和歌山と命名したといわれる。
奈良県 ◆ナポくん

奈良県といえば鹿「ナラ・ポリス」を略して「ナポくん」です
奈良の地名は、『崇神紀』に「那羅山」の名で見られ、『万葉集』で奈良と記されている。
大阪府 ◆フーくん◆ケイちゃん

・・・・・?
大阪市内中央部を南北に伸びている坂があります。 そこから、上町台地頂上付近に「小坂」という地名がつけられました。 蓮如が小坂に石山本願寺を建立した際、大きくなるようにと地名を「大坂」に改称。 江戸時代の後半にはいり、商業の町「大坂」が不景気になってきました。 大坂(オオザカ)の「坂」と言う字は「土に還る(=消滅)」と言う意味があるからと「大阪」 (オオサカ)に改称されました。
京都府 ◆キョッピー

京都府の鳥「オオミズナギドリ」に制服を着せたデザイン
京都の「京」と、警察の「Police」、府民の「People」、そして平和の 「Peace」の「P」
平安京へ遷都されて以来の名称であるが、固有名詞として京都と呼ぶようになったのは院政期 といわれる。江戸時代に入ると京都とは呼ばれず、「京」と呼ばれ 再び京都と呼ばれるようになったのは、明治になってからだそうな また、京は「住みやすい丘」と言う意味、都は「君主などの居城があり人が多く集まる場所」 という意味から京都と呼ばれるようになったそうな
兵庫県 ◆こうへいくん

県鳥「こうのとり」
大化の改新の後、須磨関を守るために朝廷が設置した武器庫、兵庫(ツハモノグラ)」が 由来だそうな
岡山県 ◆ももくん

岡山県の昔話にでてくる「桃太郎」がモデル
岡山の名は、鎌倉時代より見られる地名。地名の由来は、岡山城の周辺の小高い丘 (旭川が運んできた土砂が海を埋めてできた岡)を岡山と呼んだことにちなむ。
広島県 ◆メイプルくん

県の花と木である「もみじ」の擬人化、図柄のもみじを英訳《かえで》a maple「メイプル君」と名付けた。
広島の地名は太田川の三角州に位置することから、「広い島」という意味でこの地名になった。 この地名は、戦国時代末期より見られる。
鳥取県 ◆ぱとろーくん

鳥取県の鳥「おしどり」を擬人化
水鳥が多く集まる地域で、鳥を捕獲することを仕事としていた朝廷の鳥取部(とっとりべ) という役職の人が住んでいて、鳥取部の住居のまわりを鳥取造(とっとりのみやこ)と呼ん でいたことから。
島根県 ◆みこぴーくん

出雲は巫女、ピーは(ピープル・ピース・ポリス)のP
『藤原宮木簡』に「嶋根郡」とあり、『和名抄』に島根郡の名が見られる。 島根の地名は、島根半島の地形から、「しまね(島状の嶺(島嶺)」となっていることからだそうな。
山口県 ◆ふくまる君

モチーフは見ての通り「ふぐ」です。
山口県では「ふぐ」とは呼ばずに「ふく」と呼びます。
阿武郡の奥山へ入る地域のことを、「山への入り口」と呼んで、東鳳翩山(ひがしほうべざん) の入り口周辺地域が山口と呼ばれていたといわれる。
愛媛県 ◆まもる君

「伊予まもる」(愛称「まもるくん」)「みかん」をモチーフ
四国の古称は「伊予二名島(いよふたなのしま)」でした。 この地域は伊予二名島の代表的な国だったので、 伊予二名島の長女と言う意味の「兄媛(えひめ)」と名付けられ、 古事記の時代には「愛比売(えひめ)」と呼ばれ、のちに「愛媛」になったとさ。
高知県 ◆ポリンくん
◆ポーリーちゃん

豊かな自然と清流に恵まれた高知県をイメージし、「日本かわうそ」をモチーフ
山内一豊が鏡川と江の口川の間の島に「河中山城(こうちやまじょう)」を築いた。 そして、「河中」がこの地域の地名になったとされている。 だが、鏡川と江の口川は氾濫が多いので、住民が「河」の字を嫌い、「高智」に改めた。 そして、のちに「高知」に改められたそうな。
徳島県 ◆うずしお君

太陽が警察官の制帽を着用、太陽は「万物に光とエネルギー」を与えることから、 公平無私にして強く、明るく、親切な警察を象徴し、帽章部分に豪快なうず潮を配す。
吉野川の河口近くには多くの三角州があり、「福」や「徳」など縁起のよい地名がつけら れていた。 その一つの「徳島」にちなんで、1585年に蜂須賀家政が「徳島城」を築き、それが地名に なった。
香川県 ◆ヨイチ

屋島の源平合戦で、扇の的を射たことで有名な“那須与一”をモチーフ
香川の郡名は、「香河郡」として奈良時代から見られ、郡には樺の古木がが河川に落ち、 郡中がその香りに満ちていたことから、香川になったとさ?
福岡県 ◆ふっけい君

「福岡の警察」の「福」と「警」から
黒田長政がこの地に城を築いた時、 黒田氏の発祥の地である備前国(岡山県)の「福岡」にちなんで「福岡城」と命名した。 そして、それが地名になった。 岡山県は岡が多く、縁起のいい「福」という字が使われ、「福岡」という岡ができた。 現在も「(岡山県の)福岡」は「岡山県邑久郡長船町福岡」に残っている。
佐賀県 ◆ごろうくん

有明海の「ムツゴロウ」をモチーフ
「佐嘉川(現在の「嘉瀬川」)」の河口付近は、満潮時に潮流が逆流する逆流水域 であり、「逆流する川」の意味で「さか川」となり、「佐嘉川」に転じたのち、 この地域を「佐嘉」佐賀と呼ぶようになったそうな
長崎県 ◆キャッチ君

情報とハイテク社会を象徴するロボット型のシンボルマスコットです。
県民の声をすばやくしっかりキャッチして解決します。
日本一海岸線が長い県だから「長い崎」その長い崎というのは、現在の長崎半島です。
大分県 ◆ピンキー

高崎山の猿をイメージ
古くは「大段(おおきた)」と呼ばれていた。 「キタ」は刻むと言う意味の「段(きだ)」のこと。 この地が山や川によって大きく刻まれた地形だったことに由来している。 それが、刻むという意味の「分」がのちにつけられ 「大分(おおいた)」という特別な読みになったみたいです。
熊本県 ◆ゆっぴー

・ 勇気の勇(ゆう)
・ 友達や友情の友(ゆう)
・ 優しさの優(ゆう)
・ ひろがり、ゆとりの悠(ゆう)
・ ポリスのP(ぴー)
を組み合わせ
デザインは「熊」をモチーフ
南北朝時代に「隈本」として見られ、「隈本」から熊本に改められた理由は、 「隈」の字に含まれる「畏」の字に「おそれる」「かしこまる」といった意味 があるため、城名として強そうな「熊」の字が当てられ、慶長12年(1607年) 加藤清正が築城「熊本城」した際に熊本と改められたそうな。
宮崎県 ◆みやけいちゃん

宮崎県警察「宮警」
宮崎の「宮」は、文字通り「神宮(神社)」のことであり「崎(埼)」は突き出た地や先端 を意味することが多いが、宮崎の場合は「前(さき)」のことで、「宮前」が語源と思われる。
神社(宮)がある突き出た台地(崎)ということからだそうな?
鹿児島県 ◆チェストくん

古くから伝わる方言「チェスト」
鹿児島県の象徴である桜島をモチーフ
鹿児島は、薩摩国の郡名として古くからあり、『和名抄』には「カコシマ」という形で 見られる。 また、多くの「(水夫)かこ」が住んでいたから「カコシマ」になったとか、桜島の 火山による臭気から「かぐ(嗅ぐ)」に由来するといった説もある。
沖縄県 ◆しーさー君

沖縄の守り神とされるシーサー
奈良時代末期には「阿児奈波島」で見え、それが沖縄本島の古名といわれる。 沖縄の「おき」は文字通り「沖」を意味し、「なは(なわ)」は「魚場(漁場)」 を意味する「なば」で、「沖合の漁場」とする説が有力。