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わが身わが命は「自分で守る」

災害時(応急救護・消火・救助)の基本研修受講内容掲載

PSIは、大森消防署(市野倉出張所)と連携し、防犯パトロール中における、放火の要因となる ゴミ放置場所や夜間照明が少なく、犯罪が起こり易い公道をチェックして、消防署へ各種情報を 送信し、防災等未然防止を図ります。また、緊急時の応急手当(心肺蘇生法)の基本研修を受講し 少しでも社会のお役に立てればと思います。

◆「基本研修を受講して」

わが身わが命は「自分で守る」ことが災害活動時における活動の基本。「自分で守る」にはどうすべきか、いざという時・・・

・被災者の数を減らすもっとも近い道
自分と家族が被災者にならないことです。人を救う前にまず「自分を救う」こと、自分と家族の安全を確保することを痛感しました。

・近隣との助け合い
家族の安全を確認したら、次に近隣に一声かけ、相互に助け合うことが必要です。
日頃から近隣とのふれあいを大切にして、互いに協力しあう体制を作っておきましょう。

・災害救援活動の基本
自分と家族が被災者になったのでは、充分な活動はできないだけに、日頃からの災害に対しての備えが必要であり、家族とのコミュニケーションの大切さを考えさせられました。



◆緊急時の応急手当(心肺蘇生法)
たおれている人を見かけたら、あなたはどうしますか・・・

5分間の救命手当の必要性(救急車到着までの空白の時間)

救急車が要請を受けてから現場に到着するまでの平均時間は、東京都内で


5 〜6 分です。 たかが5 分、しかし、この空白の5 分間が傷病者の生命を大きく左右することになります。
カーラーの救命曲線によれば、心臓停止の傷病者を3 分間放置しただけで、死亡率は実に50 %となり、5 分後にはさらに高率となります。傷病者を救命するには、バイスタンダーの手当が不可欠といえます。
バイスタンダーの手当と119 番通報、救急隊の救命処置、病院での救命治療、これらが連続的に行われること(空白の時間をなくすこと)で尊い命が救われるのです。

(心肺蘇生法)の詳細は下記から検索してください。

緊急時の応急手当(心肺蘇生法)マニュアルへ  

◆◇◆首都圏直下型地震◆◇◆

今後、30年以内に首都圏直下型地震(震度6規模)発生確率は、70%
震度6規模の地震発生時、あなたや家族の非難指定場所はご存知ですか!
災害時の非難先一覧から確認しおいてください。

・・・大田区の「災害時避難先一覧」・・・
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市野倉消防署(救命救助)指導講師
による救命の基本説明

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おもいっきりの人口呼吸
一生懸命の心肺蘇生

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人口呼吸と心肺蘇生を
救急車が到着するまで
繰り返すことから二人
で行うと心強い・・・
三角巾による患部対処